こんにちは。こかぴです。
なんと、「GTO」が26年ぶりに復活します!
2024年の春にスペシャルドラマとして放送されるそうです。
しかも、主役の鬼塚英吉役を反町隆史さんが演じられるとのことです。
そして、反町さんは主演を演じることを自らオファーされたそうです。
やる気というか、熱意が凄いですね!反町さんにとって、GTOとはそれだけ思い入れのある作品なのでしょうか。
そうすると、他のキャストの方も誰が演じられるのか気になりますよね。
調べてみましたので、最後までご覧ください。
GTOってどんな話?
そもそも、「GTO」ってどんな話なの?という方もおられるのではないでしょうか?
「GTO」について、いつ頃に放送されていたドラマなのか、どんな話なのか、あらすじを載せておきます。
「GTO」は1998年7月7日から9月22日まで連続ドラマ放送され、1999年6月29日にはドラマスペシャルとして放送されています。
GTOのあらすじ
元暴走族のリーダーで昔湘南に君臨した鬼塚英吉(25)は湘南の高校を中退後、大検を受け三流大学の優羅志亜(ユーラシア)大学に入学し、7年かけて卒業した。彼は高校教師になるのが夢。しかし実際は教育に情熱を持っているわけではなく、ただ単に教師になりたいというだけで、その理由も、女子高生とつき合うことができ、楽しく生きられるといったものであった。そんなある日、鬼塚が普段通りにアルバイトをしていると鬼塚の親友で警察官をしている冴島龍二が私立高校・武蔵野聖林学苑の教員募集のパンフレットを持ってきた。千載一遇のチャンスとなった鬼塚は応募し聖林学苑の面接に向かうが、面接官の内山田ひろし教頭と学年主任の中丸浩司からは邪険な扱いをされた挙句、退学させられた生徒に対する内山田の態度に腹を立て、回し蹴りを食らわす。
しかし、そんな無茶苦茶だが目先の理屈よりも「ものの道理」を通そうとする彼の行為に武蔵野聖林学苑の理事長・桜井あきらが目をつけ、ある事情を鬼塚に明かして採用する。その事情とは、武蔵野聖林学苑は伝統ある自由な学苑だと思われているが、内情は、イジメ・登校拒否・暴力などの問題だけでなく、生徒や先生たちにも問題があるなど様々な複雑な問題が山積みであることであった。それらの問題を桜井一人ではもう抱えきれなくなっていた。そこで、それらの問題を解決できる教師は鬼塚しかいないと思い、彼を非常勤として採用した。
桜井は、この無茶苦茶な鬼塚が様々な問題に真っ向からぶつかり、豪快な力技で解決してくれることに一縷の望みを託したのであった。
引用:Wikipedia
「GTO」は Great Teacher Onizuka の略ですが、コミックにドラマと、すべて見ていた私にはとても懐かしいです。
一見無茶苦茶に見える…いや、実際とても無茶苦茶ですし、かなりの問題のある教師であることには間違いはないのですが、とても面白いドラマ、漫画です。
当時はこんな先生がいたら学校生活も楽しいんだろうな…と思ったりもしましたが、実際にいたら楽しいどころではなかったと思いますね。普通に学校生活が成り立たなさそう…というか、学校が機能してないかもしれないですね。
特に今の日本では無理ですよね。こんな先生がいようもんなら、すぐに保護者や生徒からの苦情が出てきて、教育委員会や地域問題として取り上げられ、先生への注意勧告どころか、退職にまで追い込まれそうです。
そう思うと昔はよかったのかな?とも思ってしまいますが、その時々で良いこと悪いことの感覚や子供達の感性が違うんだろうなって思います。特に保護者の感覚が違いすぎる…みんな熱心というか、過剰というか…その逆もいたり、とても両極端な気がするのは私だけでしょうか?
そして、今の学校の先生はとても窮屈そうに見えてしょうがないです。
子供に、保護者に、同僚にと気を遣いすぎだと思うし、その割にやることは沢山あるしで心も体も疲弊しますよね。
でも、保護者の立場からすると、私が学生だった頃の先生と比べると一歩引いて見ておられる部分が多くある気がして物足りなく感じたり…
でも、いろんな保護者がいるからそうせざるを得ないのか、教育委員会の方針だからしょうがないのか…いろいろと難しい時代だなぁ…と思ってします。
先生方本当にお疲れ様です。そして、ありがとうございます。
そんな現代だからこそ、鬼塚英吉の先生っぷりは本当にインパクトが大きいと思います。今の現代では出来ないからこそ、ドラマや漫画を見て笑い、感動し、衝撃を受けていただきたいです。
そして、そんな鬼塚英吉役を反町隆史さんが演じると、めちゃくちゃかっこいいんです!しかも、人情味が厚いというか、生徒想いというか…とにかく、めちゃくちゃかっこいいんです!
大事なことなのでもう一度言います。
反町隆史さんの演じる鬼塚英吉はめちゃくちゃかっこいいんです!
そんなわけで、26年ぶりの「GTO」がどんなドラマになるのか、とても楽しみですし、現在の学校事情がどのようにドラマに反映されるのかというのも気になります。
インターネットやSNSが一般的になった今、誰でも気軽に情報を手に入れて発信できる現代だからこそ発生している、誹謗中傷やトラブルの問題であったり、LGBTなどの多様性、性別に対する考え方の緩和からくる環境、考え方、接し方の変化が取り込まれていくのかというのも気になります。
ただ…現代の学校事情が反映されて、鬼塚英吉の破天荒っぷり、熱血教師っぷりが少なくなるのかな?と思うと、そこはちょっと寂しい気もしますが、いったいどうなるのでしょうか?
そうすると、今回の「GTO」で鬼塚英吉以外を誰が演じるのかというのも気になりますね!
それでは、次はほかの出演者について書いていこうと思います。
GTOに出演するキャストは誰が出るの?
今回復活放送される「GTO」の他のキャストについて調べてみましたが、今はまだ公開されていませんでした。
そこで、過去の「GTO」の出演者について調べてみました。
・松嶋菜々子さん(冬月あずさ役)
・中尾彬さん(内山田ひろし役)
・藤木直人さん(冴島龍二役)
・小栗旬さん(吉川のぼる役)
・藤原紀香さん(喜多嶋薫役)
・妻夫木聡さん(河原崎一太郎役)
・玉木宏さん(交際相手の友人役)
・窪塚洋介さん(菊池善人役)
etc…
とても豪華な顔ぶれですよね。
夫婦共演はあるのか!?
「GTO」のヒロインである冬月あずさを演じておられる松嶋菜々子さんは、反町隆史さんの奥さんでもあり、「GTO」での共演がきっかけで結婚されたそうです。
そして、今回の「GTO」で夫婦共演が現実になったら、最高だと思います!
反町さん夫妻の馴れ初め
余談ですが、「GTO」での共演で、反町隆史さんが松嶋菜々子さんに一目惚れして、そこから猛アタックされたそうですが、当時、反町隆史さんには彼女がいたそうです。
そんな反町隆史さんに松嶋菜々子さんは
「彼女とちゃんと別れるなら交際してもいい」
と言われたそうです。
そして、彼女と別れて松嶋菜々子さんとの交際が始まり、結婚され、2人の子供にも恵まれ、今や仲睦まじい、おしどり夫婦として私生活も仕事も順調に過ごしておられます。
そうすると、当時反町隆史さんの彼女だった人が気になりますが、なんと稲森いずみさんです。
稲森いずみさんが今も結婚されないのは、反町隆史さん振られて、男性不信になったからだとか…事の真偽はわかりませんが、ショックなのは間違いないですよね。
今回のキャストについて
過去の「GTO」出演者は松嶋菜々子さん以外にも、とても豪華な顔ぶれですね。
2024年春に放送予定の「GTO」で誰が演じられるのかについては、まだ発表されてないのでわからないですが、個人的には、中尾彬さんの演じる内山田教頭や、藤木直人さん演じる冴島龍二をもう一度見たい気はしますが、中尾彬さんは現在81歳とのことなので、さすがに難しいのか…と思ったりもします。
また、菊池善人役で出演されていた窪塚洋介さんの息子さんの窪塚愛流さんが、菊池善人役で出演されるのも面白いですよね。
教師役として窪塚洋介さん、菊池善人役として窪塚愛流さんの親子共演
これが実現するのも楽しみだと思います。
まとめ
今回、「GTOが復活!?キャストについて調べてみた!」として記事を書かせていただきましたが、出演されるキャストについての発表はありませんでした。
しかし、当時のドラマを見ていた私としては、とても楽しみです。
何より、もう一度鬼塚英吉を演じる反町隆史さんが見れるのは楽しみでしょうがないです。
キャストについても発表はされてないですが、反町隆史さんと松嶋菜々子さんの夫婦共演であったり、窪塚洋介さんと愛流さんの親子共演というのも夢が膨らみますね。
ドラマの内容にしても「GTO、その後…」のようになって、学校や時代設定が違っている可能性もあるので、そもそもの原作とは全く違うということありますよね。
今回、どのようなドラマになるのか、来年の春が楽しみです!
また、情報がわかりましたら更新していきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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