こんにちは。こかぴです。
株式会社ココナラ 代表取締役社長CEOの鈴木歩(すずきあゆむ)さんが
カンブリア宮殿に出演されます。
そこで、ココナラとはどんな会社なのか?
鈴木歩さんの気になる年収、ココナラ代表取締役社長になられた経歴について調べてみました。
最後までお付き合いください。
ココナラってどんな会社?
ココナラは「知識・スキル・経験」を売買できるスキルマーケットのようです。
と言っても、いまいちわからないですよね。
私はよくわかりませんでした。
いや、実際には書いてあることはわかります。
でも、「知識・スキル・経験」といったような、目に見えない物を売買?
どうやって?何を基準に?って思ってしまいます。
自分のスキルを「売る」という意味合いでは、「クラウドソーシング」があったと思います。
正直、「ココナラ」と「クラウドソーシング」の違いって何?って思いませんか?
「ココナラ」と「クラウドソーシング」の違いとは?
ココナラ
・価格の決定権が出品者側
・購入者は自分好みのカテゴリーで条件に合ったものを買う
クラウドソーシング
・価格の決定権が購入者側
・購入者側の仕事に対して、出品者が希望を出す
・価格の安さが重要視される
「ココナラ」と「クラウドソーシング」は仕事の流れが逆なんですね。
でも、結局のところ価格が安い方に仕事は流れるんじゃないのかな?
と思います。「知識・スキル・経験」という、
目に見えない物を出品、販売するって、詐欺もあるんじゃないですか?
何か対策しておられますか?と思って調べてみたら、
「情報の可視化」を徹底的に行う
ということをしておられるようです。
そして、その徹底的度合いは
物に匹敵するような安心感を購入者に得てもらう
というところまでしておられるようです。
またまた、どうやって?見えない物を可視化?
物に匹敵する安心感って難しいんじゃないですか?
と思って、「ココナラ」さんのホームページを見させてもらったら、
書いてあることがめちゃめちゃ細かい!
でも、実際お金が発生するんですから、当たり前のことですね。
アップされている内容もいろいろあって、
・Vtuber等のイラスト作成
・ホームページ等のWebサイト作成
・マーケティング・Web集客
などなど、いろいろありました。
価格帯も様々なので、購入者は自分が必要とする範囲で出品者を選べますし、
出品者も購入者から評価されるみたいなので、いい加減な仕事は出来ないですね。
やっぱり、お願いするなら安心できる人にお願いしたいですよね。
そうすると、この様な会社の社長をしておられる鈴木さんの年収気になりますよね?
ココナラ 鈴木歩さんの年収は?
気になるココナラ 鈴木歩さんの年収は…
2,207万円!
すごいですね!
2023年11月に提出された、ココナラの有価証券報告書に書いてあったのですが、
役員報酬総額は44,149,000円だそうです。
ココナラの役員は2名なので、単純に2で割った金額なんですが、
もう1人の役員は取締役会長のようです。
会長と社長と役員報酬がどちらが多いかというのは会社によって違うようなので、
ココナラの役員報酬形態がどうなっているかはわかりませんが、
それでも、年収2,000万くらいは貰っておられると思います。
年収2,000万円というのが、鈴木さんのやっておられることに対して、
多いのか少ないのか、正直わからないですが、
単純に金額だけ聞くと「稼いでる成功者!」という感じが私はします。
それでは、鈴木歩さんがどのようにしてココナラの社長になられたのか、
経歴についても調べてみました。
ココナラ 鈴木歩さんの経歴は?
ココナラ 鈴木歩さんの経歴について、簡単にまとめてみました。
1982年 新潟県で生まれる
1992年~1997年 マレーシアで過ごす
2006年 早稲田大学法学部卒業
2006年 リクルートに入社
2016年 株式会社ココナラに入社
2017年 取締役COOに就任
2020年 代表取締役社長CEOに就任
2021年 東証マザーズ上場
ココナラ 鈴木歩さんは1982年9月3日に新潟県で生まれられ、現在41歳です。
30代でココナラの社長に就任されたんですね。
ベンチャー企業なら若い社長さんも多いと思いますが、
それでも若くして社長になられるって凄いですね。
親の仕事の都合で小学校5年生から中学3年生まではマレーシアで過ごされていたようです。
早稲田大学では1,000人規模のイベントを開催したりして、
将来はイベンターの道も考えておられたようですが、
他の世界でビジネススキルを身につけたいと思い、リクルートへの入社を決められたようです。
リクルートに入社されたのも、リクルートは自由度が高く、優秀な人が多いからだそうです。
そして、そんなリクルートからココナラに入社されたきっかけというのが
顧客からダイレクトに反響がある仕事がしたいから!
だそうです。
そして、ココナラには南さんや新明さんといった優秀な創業者がおられたので、
優秀な創業者たちに揉まれながら経営する経験は必ずプラスになる!
もしも会社がうまくいかなくても、この経験値があれば、
どんな規模の会社でも活躍できる!
と思われ、ココナラへ入社されたそうです。
なんていうか、「行動力」「考え方」「自信」全てにおいて凄いというか、強いというか…
こういう人が社長になって会社を引っ張って行くから上手くいくんだろうな…って思います。
もちろんイケイケドンドンだけで会社経営が出来るわけないですし、
大胆な行動の裏には整理された情報や、計算された戦略、裏付け、経験、
広い見識や知識があってのことだとは思いますが。
そして、鈴木歩さんの目標は、
「サービス版のアマゾンになりたい」
とのことです。
サービス版のアマゾン…本当に実現させてしまわれそうな気がするのは
私だけでしょうか。
ココナラ 鈴木歩さんまとめ
今回は「ココナラ 鈴木歩さんの年収や学歴、経歴について調べてみた!」
ということで記事を書かせていただきましたがいかがだったでしょうか?
私は「ココナラ」という会社を今回初めて知りました。
ホームページを見てみると、条件等、本当に細かく書いてあるし、
売り手主体で仕事の受注が出来るので、自分の能力を安く叩かれることなく、
自分で決めて売買できるのはいいことだなというのが率直な感想でした。
もちろん、ビジネスである以上は厳しいこともたくさんあると思いますが、
それでも、自分で決めたことだから、ある程度納得した上で仕事ができるのは
大きいことではないのかな…と思います。
世の中にはいろんな形のビジネスがあり、本当に面白いと思いますし、
アイデア、物の見方の方向性ひとつで全然違うんだなと思いました。
また、鈴木歩さんの年収についても、年収2,000万円超えはすごいと思います。
もちろん、世の中にはもっと稼いでおられる方は多いと思いますが、
41歳で年収2,000万円を超えている人がどれだけいるのか…と思うと、
十分な成功者ではないでしょうか。
そして、鈴木歩さんの目標でもある
「サービス版のアマゾンのアマゾンになりたい」
ぜひとも叶えていただきたいと思います。
今回も最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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