竹原ピストルさんが、映画「悪い夏」に出演!歌手だけじゃなくて俳優業も!?

雑記

こんにちは、こかぴです。
竹原ピストルさんが、3月20日公開予定の映画「悪い夏」に出演されるそうです。

竹原ピストルさんと言えば、私の中では

魂の歌!熱い歌!

を歌う人という感じで、俳優のイメージって正直ないんですよね。
しかし、映画「悪い夏」に出演されるようなので、いろいろ調べてみたいと思います。

最後までお付き合いください。

竹原ピストルさんについて

引用:竹原ピストルオフィシャルサイト

名前:竹原 ピストル
本名:竹原 和生(たけはら かずお)
出生地:千葉県千葉市
生年月日:1976年12月27日(48歳)
学歴:道都大学紋別キャンパス
職業:歌手、作曲家、作詞家、俳優
担当楽器:ボーカル、ギター
活動期間:野狐禅:1999年~2009年
     ソロ:2009年~
事務所:オフィスオーガスタ

私の中で竹原ピストルさんは、

魂の歌!熱い歌!

を歌う人という感じで、俳優のイメージないんです。
でも、調べてみると結構映画に出演されてました!

竹原ピストルさんの俳優の顔

なんと18作品!
竹原ピストルさんが出演された(る)映画の一覧です。

青春☆金属バット(2006年):主演・難馬邦秋 役
フリージア(2007年):シバザキ 役
海炭市叙景(2010年):井川颯太 役
さや侍(2011年):托鉢僧 役(竹原和生名義)
私の男(2014年):花の父親 役
お母さん、いい加減あなたの顔は忘れてしまいました(2016年)
永い言い訳(2016年):大宮陽一 役
劇場版 其ノ灯、暮ラシ(2017年):
影踏み (2019年):吉川聡介 役
糸(2020年):矢野清 役
ゾッキ(2021年):父 役
BLUE ブルー(2021年)
浜の朝日の嘘つきどもと(2021年):川島健二 役
サバカン SABAKAN(2022年):久田広重 役
658km、陽子の旅(2023年):工藤茂 役
サンセット・サンライズ(2025年):ケン<倉部健介> 役
ファーストキス 1ST KISS(2025年)
悪い夏(2025年):山田吉男 役

そして、

4本の映画で主題歌

ガキ☆ロック(2014年):ガキ☆ロック
泣くな赤鬼(2019年):おーい!おーい!!
裏ゾッキ(2021年):全て身に覚えのある痛みだろう?
BLUE ブルー(2021年):きーぷ、うぉーきんぐ!!

1本の映画で挿入歌

タイトロープ アウトサイダーという生き方(2013年)

1本の映画でエンディング曲

元気屋の戯言(2013年):オールドルーキー

を担当されたそうです。
そして、映画「永い言い訳」では、

キネマ旬報最優秀助演男優賞
日本アカデミー賞優秀助演男優賞

を受賞しておられます。
俳優としてもしっかり功績を残しておられるのですね。
ただ、本人は当時役者稼業について質問されたところ、

「全く自信がない。歌だけが一番自信がある」

と言っておられたようです。
とても凄い賞を受賞しておられるのに、とても謙虚ですよね。
そういうところが評価にも繋がるのかもしれないですね。

さて、今回竹原ピストルさんが出演される、映画「悪い夏」とはどんな話なのでしょうか?

映画「悪い夏」ってどんな話?

映画「悪い夏」は「クズとワルしか出てこない」と話題を呼んだ染井為人さんの小説が原作の映画のようです。

クズとワルしか出てこない狂乱サスペンス・エンターテインメント…

クズとワルしか出てこないって、
昨今のコンプライアンスだの煩い時代にいいのでしょうか?笑
いや、逆にこういう時代だからいいのかもしれないですね。笑

ちなみに、小説「悪い夏」がどんな話しなのかというと、

主人公の佐々木守(北村匠海)は生活保護受給者のもとを回るケースワーカー。
同僚が生活保護の打ち切りをチラつかせて女性の生活保護受給者に肉体関係を迫っていることを知ったため、その真相を確かめようと女性の家を訪ねたことから悪い夏が始まります。
生活保護を不正受給する小悪党、ヤクザやクスリが絡み、どんどん闇落ちしていく守…
そして、凄絶な悲劇へと叩き落されていく…

いや、本当に出てくる人物の誰にも共感は出来ないですし、良い人なんて誰も登場しないです。
まさに、クズとワルしか出てこないですね。

そして、そんなクズとワルしか出てこない映画に、竹原ピストルさんはどんな役で出演されるのでしょうか?

竹原ピストルさんはどんな役?

竹原ピストルさんは窪田正孝さんが演じる、裏社会の住人で犯罪計画の首謀者「金本」の手下でドラッグの売人である、「山田」役で出演されます。

その「山田」はどんな人かというと、

・ダメダメ
・ブレブレ
・ヘタレ
・だらしない

私の中での竹原ピストルさんと真逆な感じですね。
と思っていたら、竹原ピストルさん自身は、そんな「山田」にとても親近感を覚えるそうです。
今回の映画「悪い夏」の出演者コメントにも、

自分自身、色濃く身に覚えがあり、かなしいかな、とても親近感を覚える人物だと思いました。笑

コメントしておられます。
竹原ピストルさんにもそういう時期があったということでしょうか。
ちょっと意外な一面ですね。
それとも、そういう時期があったからこそ、今の竹原ピストルさんがあるのでしょうか。

竹原ピストルさんまとめ

今回、「竹原ピストルさんが、映画「悪い夏」に出演!歌手だけじゃなくて俳優業も!?」という記事を書かせていただきました。

竹原ピストルさんについて書かせていただき、私の中にあった、

魂の歌!熱い歌!

を歌う人というイメージが変わりました。
歌手としての竹原ピストルさんは好きでしたが、俳優としての竹原ピストルさんも見てみたいと思いました。
そして、竹原ピストルさんがどんな演技をされるのかも楽しみですよね。

クズとワルしか出てこない狂乱サスペンス・エンターテインメント
映画「悪い夏」

公開を楽しみにしたいと思います。

そういえば、竹原ピストルさんはビッグマックのCMにも出演されていますよね。

これからも幅広い活躍を期待しつつ、ビッグマックのCMのように、いつまでも元気なおじさんでいていただきたいと思います。笑

最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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